何だかんだで昨日も漫画を読んでしまった。
・漆原友紀「蟲師」
この漫画はずっと気になっていたが、これまで手をつけてなかった。
昨晩一気に全10巻を読了した。
不思議な漫画だった。
とても好きな漫画だ。
僕らの目の前に広がる世界は実は一つではなくて、
その裏にもあるいはその間にも別の世界があって、
それらが時に僕らが表だと思っているこの世界に顔を出すこともあるのだ。
あるいは別の言い方をすれば、
それらが顔を出すことを期待しているのだ。
そんな期待を満たしてくれる漫画だと思った。
今日は漆原さんの「水域」を読みます。