2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

瀧の白糸

先日、明治学院大学で行われた講演会を聴きに行った。 「ラウンドテーブル 『瀧の白糸』 ―映像×音楽」日時:2011年7月26日(火)18時半開演 場所:明治学院大学白金校舎アートホール パネリスト:望月京(明治学院大学准教授) とちぎあきら(東京国立近代美…

休日とは

金曜夜。 今から家行くねと友人からの電話。夜1時。 友人2人が白ワインとビールとおつまみを片手に我が家に来訪。一人は大親友の40君、もう一人は素晴らしい好奇心の持ち主のイーラちゃん。 3人で音楽を聴き、お酒を飲みながらとにかく笑い合った。朝5時。 …

今日学んだこと

今日学んだこと。 ・書きたいことがあるなら、書くために何が必要かを考える。・必要なことをリストアップしたら、その必要なことを書くための材料集めをする。・本で読めない箇所があったら、少し先に進んで文脈を捉えてみる。・主語、目的語、述語の整合性…

先生との電話

大学院の先生と1時間12分も電話をした。 電話というか論議だ。論議のテーマは僕の論文のことだった。 先生の意見を聞きながらも自分の考えていることをしっかり伝えることができた。少しずつだけど成長していることを感じる。今日考えたことを、これからやろ…

麻痺

舞城王太郎『世界は密室でできている。』を読了した。舞城の本を読むのは2冊目なのだが(1冊目は『煙か土か食い物』)、 良いところは見つけやすい。例えば、文体のスピード感は一つの良さといえるだろう。 そのスピード感はとりわけ心象描写にあらわれてい…

喉が痛い

ビールを飲みながらタルコフスキーの「ノスタルジア」を観ていた。 そして気付いたら寝ていた。朝、起きてすぐに彼女へメールを送った。 「今日会えないかな?」 残念ながらやることがあるらしくアポはとれなかった。 さて、今日という日をどう過ごそう。い…

2つの足りないこと

今日、久しぶりに教授に会うことができた。 教授から2つの指摘を受けた。その2つは僕に足りないと思われることだ。 ①ゼミに顔を出すこと僕がゼミに出席しなかった理由。1週間ごとに何か形にして論文を持っていかなければいけない。1週間で自分が満足できる論…

高田馬場・神田川・早稲田散歩

日曜日。 高田馬場周辺を散歩した。まず喫茶店に行った。 その喫茶店には本が置いてあった。僕の注目を特にひいた本が3点あった。・武満徹の本 ・瀧口修造の本 ・ロラン・バルトの本この3点である。武満徹、瀧口修造、ロラン・バルト。 この3人は僕の人生を変…

恐怖

今日読んだ漫画。 ・望月峯太郎「ドラゴンヘッド」 この漫画を読んで考えたのは「恐怖とは何か」ということ。 漫画の中では「恐怖とは人間の心が作り出すもの」として描かれている。そうなんだろうな、と思う。僕の中の恐怖。 目先のことで言えば、教授に対…

会話

どっかの新聞のコラムに「自分を見つめることにはあまり意味がない」と書かれていた。まじかよ、と思った。だって仕方ない。 一人でいることが多いし、 会話相手は自然と自分になってしまうから。そのコラムを鵜呑みにするわけではないんだけど、 他人と会っ…

くるり≪奇跡≫

くるりの≪奇跡≫という曲をitunesで購入した。 すごく優しい曲だ。昨晩は早速ギターでコードを取ってみた。 壁の薄い僕の部屋で歌うのは少し恥ずかしい。カポ3で調はCだ。 つまり全体の調性はE♭だ(と思う)。これはくるりの≪男の子と女の子≫と同じだ(と思…

Sunday Morning

日曜日。友人と近所の公園で運動をした。その前日に「お尻を痛くしたいんだよ」と妙なメールを送ってきたその友人は、 運動をするとお尻がひどい筋肉痛になるらしい。だからそのメールは運動のサインだった。 良い天気の日曜日だった。 日差しはかなりきつか…

自信とは自分を信じると書くのだ

同じようなテーマで研究をしている論文を見ると、 自信をなくす。「これ以上何を書けば良いのか」と思ってしまうからだ。一応、それ以上に書けることがあるから論文を書いているわけだが、 しっかり書けるのだろうか。先行研究はしっかり書けているように見…

何かが開く

昨晩は友人とお酒を飲んだ。この友人というのがなかなか素敵な男で、 僕は彼に信頼と尊敬を抱いている。この友人のすごいところは、 人の心を開かせることだ。 「こいつには何を話しても大丈夫だろう」と思わせてくれる。僕の性格は殻に閉じこもりやすく、 …

今日という日を箇条書きで

朝、7時前に起床して冷蔵庫にとっておいたまるごとバナナを食べた。 そしてこれまた冷蔵庫にとっておいたりんごジュースを飲んだ。最近、りんごジュースにはまっている。 なぜならテレビで誰かがりんごジュースには口臭を抑える効果があると言っていたからだ…

自己批判もしているのだ

先ほど読了した。 ・高橋しん「最終兵器彼女」 異常な設定が物語に推進力を与えているけど、テーマは「愛」なのだと思う。好きな人とお話をしたり、手を繋いだり、キスをしたり、セックスをしたり、 その「愛」はこういうすごく素朴な意味での「愛」だと思う…